2015年10月3日土曜日

伊達家の戦力分析

伊達家は烏合の衆であるにも関わらず、どうして、ここまで戦えるのか?

ちょっと、考えてみた。

伊達家の仕官者は、4つに分類される。

1.知人欄・一門員が真っ黒な復帰者・帰参者及び新参者

2.反上杉武田陣営出身者(いわゆる負け犬)

3.上杉武田陣営出身だが、伊達同盟や上杉敵対関連に票を入れた人

4.上杉との合戦第一陣後に移籍してきた人


1が大半を占めている。伊達家に仕官して、新たな知人と一門員と仲間を得ようと思ってきた人たち。合戦参加率は高めだが、苦境に立たされと、たちまち、合戦参加率が下がるかもしれない。

2は、いわゆる負け犬。これは、伊達家の中でも最強の精鋭部隊である。長い間、大国に搾取され続けたが、それでも、その国から出ようとしなかった強兵たち。どんな劣勢にたたされようが、合戦参加率が下がることはないだろう。むしろ、劣勢にたたされた時に、その真価を発揮するかもしれない。

3は、上杉武田陣営がいつも勝つという勢力図に不満を持ち、陣営決定後に移籍してきたものたち。信長の野望online全体の国勢にバランスをもたらしたい調停者。いわゆる判官びいきにて、今回、伊達家に移籍してきた。また、自国合戦が味気のないものになりそうだと予想し、エキサイティングな合戦をしたいと、移籍してきた合戦巧者たち。こちらは、2に準じて精鋭たちである。

4は、伊達家に移籍しようかと思っていたが、国勢があまりにも極端なため、移籍しても速攻で滅亡するならどうしようかと思っていた人たち。滅亡は、あったとしても、天下分け目前だろうとわかった今、このものたちの伊達家加入が続出している。

現在、伊達家では、
2と3の精鋭部隊による迅速な後陣・本陣の攻略と各陣の防衛、徒党の解体
1と4による先陣・中陣・前線上げ(対人・N狩り)
がうまく回転している。

伊達家の戦略としては、できるだけ多くの将兵の参加を呼びかけ、数の暴力で勝利を得ながら、ナショナリズムを高揚していくしかないだろう。



☆これからの課題
合戦については、全体としての統制はないため、徒党をソロが保護しながら敵陣に送り込むことがあまりできていない。だからといって、1や4に強要すると、かえって、合戦参加率を下げることにつながってしまうかもしれない。

徒党の保護については、2と3を中心に有志による自己犠牲に頼る他はないだろう。むしろ、3アカ~5アカの一人徒党を複数とソロを出発させて、取り付き、取り付けなかった者は、そのまま、その陣を制圧(NPC及びPCの殲滅とトンカチ)するほうが、いいかもしれない。

2 件のコメント:

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  2. まけいぬ【負け犬】:けんかに負けて、しっぽを巻いて逃げる犬。一般に、勝負に負けて引き下がる人のみじめな様子のたとえ。
    自国の同じように頑張ってる人に対して良くネガティブな表現できますね。
    さすがに無いわー。

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