しかし、2つの誤りがありました。
ひとつは、浅井は、石巻ではなく、八王子を攻めました。理由は、船が貯まっていなかったかららしいです。
どちらにしろ、北条との敵対同盟は、浅井が取り、予定通りの展開となりました。
二つめは、伊達が相手にするのは、上杉と本願寺で、伊達が負ける予定が勝ってしまいそうなことです。予定では、同盟の組み換えにて、上杉-浅井-武田-上杉になると思っていたのですが、流石に、そこまで露骨な事にはなりませんでした。
しかし、そうなってくると、この国勢は、
上杉本願寺 対 伊達 伊達の勝ち
浅井上杉武田 対 伊達伊賀 浅井の勝ち
ということになり、大名物及び領土が、
上杉→伊達→浅井 と譲渡されていくことになります。
これって、何が目的なのか?
一つには、武田本体の合戦をということでしょうか?
もし、そうならば、武田は北条を攻めれば良かったのにと思います。
特に、八王子遠征ならなおさらです・・・
浅井が北条を攻めなければならなかった理由としては、
武田が北条を攻めるとすると、伊賀が北条を攻める可能性があったからでしょう。
※現在の大名物ポイント
浅井>斉藤>上杉>徳川>伊賀忍=雑賀>武田>伊達>
北条>織田=足利>今川>本願寺=朝倉=三好
このため、武田が北条を攻めて、伊賀が北条を攻めると、武田の北条攻めはキャンセルとなります。
これを防ぐためには、こうするしか方法はなかったと思います。
浅井→北条
武田→伊賀忍
上杉→伊達
の選択は、よくよく国勢を考えてみると、全うな選択です。
目的である、
1.伊達の敵対枠を大国3国が2枠を獲得する
2.北条の敵対枠を大国3国が1枠を獲得する
は達成されました。
とすると、今後の国勢は、またまた、予想ができます。
次週、北条と織田で合戦が起きなければ、次々週に北条と合戦を起こせた国が北条との2枠目の敵対枠を取得できます。
次週は、北条と織田の2国は敵対同盟継続週ですが、
北条→織田
織田→北条
と攻めたとしても、
北条の大名物ポイントを上回っている国が織田を攻めれば、北条はキャンセルされ、
織田の大名物ポイントを上回っている国が北条を攻めれば、織田はキャンセルされます。
斉藤→織田
浅井→北条
これで、次々週に武田?が北条を攻めれば、織田-北条の敵対同盟は消滅です。
そして、問題となる次週に伊達を攻める勢力だけど、
浅井でないとすると、上杉しか伊達を攻められないが、
静観ということも考えられる。
上杉本願寺で、伊達を攻めた場合は、伊達が勝ってしまう可能性が高いため、上杉は二の足を踏むだろう。
上杉が静観を選択した場合は、伊達は、上杉ではなく、浅井を攻めるかもしれない。
伊達は現状、揚北から敦賀しか攻められない。
浅井は敦賀から、石巻を攻めれば、
伊達の浅井侵攻をキャンセルできるというわけになる。
上杉が静観して、伊達が敦賀侵攻を選択した場合、次週は、浅井が北条石巻を攻めるのを指をくわえて見ているだけになってしまう。
となると、伊達の次週の侵攻先は、上杉しかないでしょう。
万が一、浅井が石巻ではなく、館林から忍を攻めるとすると、伊達は敦賀を攻めたほうがいいのか?
確かに、浅井は北条と伊達の2面作戦となるが、浅井との戦いの場合は、上杉も武田も援軍にかけつけるため、2面とも浅井が優勢を収める可能性が非常に高い。
浅井が、
ここは、上杉から大名物を1つ奪うことを優先したいので、次週は上杉攻めでお願いしたい。
P.S.織田が、北条との敵対同盟を早期に諦めて、織田が北条を攻めなかった場合には、浅井は上杉支援のため、北条ではなく伊達を攻めることも考えられる。
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